【ラオス】早起きして托鉢を見たり、クアンシーの滝でクマを見たり(東南アジア旅行5日目)
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朝4時、前日からの胃痛はあまり治まっていませんでしたが、「托鉢見なきゃルアンパバーンに来た意味ねぇ!」という感じなので頑張って起きて見に行きました……(´・_・`)
托鉢
外を歩いていると、昨日の夜に立ち寄った寺から糞掃衣を着たお坊さん達がワラワラ出てきました。
100人近いお坊さんが出てきましたが、この人達この寺に住んでるんですかね……?🤔
正直そんな人数住めるようなサイズ感の寺ではない気もするのですが……
なんかおしゃな感じで撮れました。
右の台のようなものがいくつもあり、そこでお坊さんに配る用の炊いた餅米を売っています。
そこで米を買い、お坊さん達のカゴに米を入れるシステムのよう。
お坊さんが回収した米はそのままお坊さんの食事になったり貧しい人に配ったりするそうです。
しかし、ルアンパバーンには観光マネーが結構入っていて、ラオスの平均からするとかなり裕福な地域のはず。米必要なほど貧しい人っているんですかね……🤔
しかもこの炊いた米配るという行為、コロナ後の時代では色々やばそう……
多すぎちゃいます??(´・_・`)
散歩
早起きしてしんどかったので、ホテルで二度寝してから朝食。
朝食にフルーツも出てきましたが、やはりフルーツは日本が一番ですね……
明らかに品種改良の差を感じます。
朝ごはんを食べた後はルアンパバーンの街を散歩してみました。
お散歩職人の朝は早い。(9時頃
小道にはガーランドが掛けられています。雰囲気良いですね。
暑いので謎ファンタを購入。
期待して飲んでみたのですが、これがくっそまずい……!
炭酸がクソゆるゆるな上に味もクソ甘かつケミカルで全く飲めませんでした。
これ本当にファンタなの…??コカ・コーラ社のファンやめるレベル……(別にファンでもなんでもないですが……)
ノースフェイスの商品を売っているお店。
ネパールのカトマンズでもこういうお店ありましたが、売ってるの本物なんですかね…?(´・_・`)
東京では見かけない花も。
おそらくサンダンカ。沖縄でも咲いているのを見たことがあります。(花にも詳しいですよアピール)
トゥクトゥクとシーサーみたいなやつ
エヴァ量産型みたいな見た目してますね。
メコン川の方にも行ってみました。
川を見ながら佇む人々。
しかしメコン川本当に茶色いですね……
インドシナ半島はラテライト(赤土)が多く、河岸浸食で茶色になるそうです。
そういえば、赤土が多いならインドのように赤土を建築材に使った家が多くても良い気がしますが、見渡すとやはり木の家の方が多いですね。木も手に入れやすいからかな?(適当
クアンシーの滝
次はルアンパバーンの外れにあるクアンシーの滝へ行ってみます。
ルアンパバーンまでの乗り合いバンはホテルで手配してもらえるので、600円程度のバン料金を払って11時頃の便を手配してもらいました。
バンに乗っていると途中から「千葉で教師やってる日本人バックパッカー」と「看護師やめて中国からロンドンへの旅をしている日本人バックパッカー」の二人が乗ってきたので少しお話。
2人とも「フィリピンの語学学校に行っていた経験ある」と言っていました。
自分ニワカバックパッカーなので知らなかったのですが、フィリピンの語学学校へ通うのは"バックパッカーあるある"なの…??(´・_・`)
40分くらいでクアンシーの滝の入口へ到着。
お店もいくつか並んでいて、観光広場みたいになっています。
お店で売っている謎の魚。
魚をこんな焼き方しているの初めて見た……😲
ちなみにこのクアンシーの滝、なぜか入り口にクマ園があります。なぜクマ…?
パンダとかシロクマの像がありますが、そのクマたちはいません……良くないですよ……(´・_・`)
クソ近いクマ氏🐻
普通にiPhone XSで撮りましたが、この距離感で撮れるのおかしい……近すぎる……
柵も弱そうですしクマが本気出したら抜けられそうです。
クマ氏……本気出さないで……(´・_・`)
滝へ向かうには、こういった水の中を歩いていく必要があります。
もう少し水量少ない時だと普通の靴でも歩けると思いますが、この時期は正直サンダルじゃないと厳しいですね……(自分はKEENのサンダルで行きました)
南国っぽい謎の花も咲いていてなんか良い感じです。風光明媚ですね。(適当
やば水量。スイカ冷やしたい……
深そう……
結構泳いでいる人達いました。
自分は陰キャなので水際で足だけつけてチャプチャプするのが限界です……
見えてきました…!クアンシーの滝!
とにかく水量がすごい!事前にググって見ていた水量の倍くらいあります。
目の前に立っているだけで水滴でびしょ濡れに……(´・_・`)
この時期は水量多くて濁っていますが、少ない時だと透明感あって綺麗なんでしょうね。
滝を見終えた後は、入り口に戻り近くのお店で昼ごはん。
バインミー(180円くらい)を注文しました。
超普通。というか、こういう食べ物って美味しいも不味いもあるんだろうか?
プーシーの丘
街に戻り、次は街の中心にあるプーシーの丘を登ります。
丘の頂上からはルアンパバーンの街を一望できるので、そこから日の出や日の入りを観るのが観光の1つとなっているらしいです。
こういった階段を登って頂上へ向かいます。ちょっと傾斜きつすぎますね……
みんな絶望しながら登っています。
途中にあった仏像
これ左から「アイドル」「オタク」「後方彼氏面のオタク」にしか見えない……
なんとか頂上に到着。
既に人がわんさか。
写真に映っている人の5倍くらいの人数が丘の上で日の入りを待っていました。
ルアンパバーン、上から見るとやっぱり緑が多いですね。
実家のある田舎もこれくらい緑増やせばいいのに。(適当
段々と日が落ちてきました……
そして完全に日没
…………う、うーん……
感性の問題かもしれませんが、正直わざわざ登ってまで見るほどではなかった気も……
これがロープウェイで登れるなら良いのですが、大変な思いして登ったわりには……(人と行っていたら言わない感想ですが、一人旅なので多少は本音で……(´・_・`))
晩ごはん
日の入りを見終わったので、下山して晩御飯を食べます。
頂上で2人の日本人の方々と知り合ったので、一緒に食べに行くことに。
プーシーの丘から下山した頃にはもう真っ暗。
メインストリートの屋台を上から。なかなか綺麗ですね。
レモンとバナナのスムージーで水分補給。
これで120円は優勝セール価格。この物価の安さは最高ですね……
特に1つ前の旅が物価の高いイスラエルだったので、特に物価の安さを実感します。
晩御飯はここで食べることにしました。
おそらくカオピヤック(ラオス名物)
なんというかラーメンスープのお粥のような感じで結構美味しかったです。胃にも優しい。
スパイスも控えめなので、おそらくスパイス苦手な日本の人でも美味しく食べられる料理だと思います。
もう一品はおそらくラープ
これはちょっと量が多かったのと、中に入っているハーブも多くて食べにくかったです。ラープはタイでも食べられます。
あとラオスのラオビール なるものを飲んだのですが、お酒あまり興味がなかったのでうっかり撮り忘れてしまいました……旅行写真パシャパシャ撮るのだけが自分の取り柄なのに……(´・_・`)
2人とはお店の前で解散してホテルに戻ってきました。
この日はこれで終了。
次の日はバンコクを経由して、日本へと戻ります。